片瀬建設社長 下田隆のブログ
 引っ越ししました!

 2011年11月よりHP内でブログ更新中。
 是非ご覧ください。

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2011年07月30日

はずれた天気予報


こんにちは下田です。




昨日7月29日は毎年行っている全社員及び協力業者参加の「社会貢献活動・一色浜海岸清掃&親睦バーべキュー」のはずでした・・・。




但し、前日の天気予報は気象庁天気、Mapionピンポイント天気、ヤン坊マー坊天気予報、いずれも降水確率50%で判断に迷う所でした。




午前中はもっても、午後は雨の心配が大きくなるとの事。





   ◇ 昨年の清掃活動での集合写真
















清掃活動は多少の雨でも出来ますが、野外でのバーベキューでの雨はせっかくの親睦ムードに水が差す事になりかねません。icon15




やむなく延期を決断しました。
当日の準備は万端でレクリエーション担当や施設設営部隊も大変がっかりしましたが、また次回天気の良い日に延期ということにしました。





   
  ◇ 昨年の清掃活動の後の親睦バーベキュー



ところが昨日の天気は見事に外れてイベント日和。
多少雲がありましたが、熱くもなく寒くもなく過ごしやすい天気でした。icon10




というわけで昨日は一日中空模様を眺め、後悔と自責の念に打ちひしがれた一日でした。face07




焼津市役所にも中止の連絡をしましたら片瀬さんは毎年やってくれているので期待しているとの事。是非また別の日にやって欲しいと頼まれました。




社員のみなさん、協力業者のみなさん、市役所の職員さん、すみませんでした。

 

    


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2011年07月25日

「頑張れ高校球児」

こんにちは下田です。




台風一過で夏本番と言いたいところですが台風が過ぎて少し気温が下がって過ごしやすくなっているこの頃ですね。




皆さんは夏本番と言ったら何を思うでしょうか?




私は夏本番と言ったら高校野球です。今年も球児の夏が始まり熱戦が繰り広げられています。icon46






 ◇ 平成18年7月 静岡県大会開会式 (草薙球場にて)

    (5年前 息子が静商野球部にて県大会優勝の時の入場行進)





◇ 出場全チームが一列に行進する場面は圧巻というか胸が熱くなりました




25日現在、静岡大会は準々決勝が終わりベスト4が決まり、27日準決勝戦、28日決勝戦となります。今年はどのチームが甲子園の切符を勝ち取るでしょうか。




残念なことに私の応援する静岡商業はベスト16で姿を消してしまいました。今年は第2シードの絶好の組み合わせで5年ぶりの甲子園が期待されていましたが惜しくも磐田東高校に敗れてしまいました。




後は磐田東に頑張ってもらって甲子園にぜひ行ってもらいたいと思います。
(もちろん静岡高校(中部勢)も応援していますが・・・。)




ちなみに私の息子は静岡商業の硬式野球部OBで5年前(彼が2年の夏)32年ぶり甲子園出場を果たし(残念ながらレギュラーではありませんでした)2回戦敗退でしたが、念願の甲子園に行って応援してきました。
(3年時は準優勝・当時の優勝は常葉菊川 甲子園では全国準優勝)







  ◇ 優勝決定後のパレード(当時は32年ぶりとあって田町界隈は大フィーバーでした)




当時はピッチャーに、後に“微笑みの貴公子”と言われた大野君を擁し、私学優勢の静岡大会を勝ち進んで32年ぶりの優勝を手にしました。高校球児を持つ親としてはあこがれの甲子園を経験させて頂き本当にいい思い出になりました。






  ◇ 甲子園球場 1塁側アルプススタンドより 試合開始前のあいさつ




ちなみに現在大野君は早稲田大学硬式野球部の4年生エースとして6大学野球で活躍しています。そう斎藤祐樹(日本ハム)の後継エースとして頑張ってくれています。




現在、静岡県118校、球児約6000人の頂点を目指し、小さい頃からの夢をつかむ為に全力でフェアプレーし、観る人に興奮と感動を与えてくれています。




さて今年はどこが静岡県代表として甲子園に行くのでしょうか。




頑張れ高校球児!!



      


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2011年07月23日

経営計画 みんなで成し遂げよう「お客様感動の家づくり」

こんにちは下田です。

今日は前回「経営計画」のタイトルでご案内しました片瀬建設の“家づくりの方針”として取り組んでいる内容をご紹介します。


まずは、その1着工式です。


この着工式は新築工事が着工する前に営業・設計・インテリアコーディネーター・工事の各専門担当者と私を含め会社の役員その他スタッフ。


またこれから実際工事を施工する大工さんを始め各協力業者さんが集まり、工事の無事完成、丈夫でしっかりとした質の高い家づくりをお客様の為に一生懸命やり遂げるお約束をするセレモニーとして行っています。



  

  式次第

   ◇ 営業担当者よりお客様紹介とお客様の家づくりへの想い

   ◇ 社長あいさつ

   ◇ 各お客様担当者の家づくりへの想い・決意表明(設計・インテリアコーディネーター)

   ◇ 工事担当者によるお約束及び業者紹介プロ不フィールお渡し

   ◇ 片瀬建設協力業者会(グリーン会)による「お客様感動の家づくり」のお約束・決意表明

   ◇ お客様よりごあいさつ(家づくりの想い・片瀬との出会い・契約に至った経緯・・・等)
      
         ※このご挨拶によりお客様の気持ちが伝わりみんながより以上にやる気になる

   ◇ 事業部長締め







   ◇ 最後に集合写真(みんなでやるぞポーズで誓いを立てる)




既に3年ほど前から行っていますが、最初はなかなかお客様も時間調整が合わなく出席率も7割ほど



でも今はほぼ100パーセントのお客様が着工式に出席くださいます。






   ◇ 着工式ができないお客様は地鎮祭の時に同時にセレモニーを行います。





この着工式を行うようになって様々な事が良い方向に進んできました



まずは社員がお客様をすごく意識するようになり、全社員がお客様担当という意識改革ができました。



また、業者さんたちも現場で常にお客さまの顔を意識し、より丁寧にしっかりとした仕事をやろう、「日本一きれいな現場」を目標に整理整頓しゴミ一つない現場づくりのモチベーションにもつながっています。



また何と言ってもお客様にとって安心して家づくりが見守れることです。



現場が始まってどんな職人さんが入るのか解らなく、現場で聞くことも出来なく不安や心配することなくコミュニケーションも取れることです。
(着工式の時、現場に入る全職人さんの顔写真、プロフィールがはいった冊子をお渡ししています)



片瀬建設の「お客様感動の家づくり」はこの着工式を始まりとして、“お客様と会社と業者様と三位一体・三笑三栄”で家づくりを進めて行きます。



次回はその他のセレモニーについてご案内しいきますが。
         


片瀬建設の目指すべき会社像は「お客様満足度No1」。それを評価する方法として「お客様アンケート」を実施しています。



これは「第一回アンケート」(引き渡し時点)  「第二回アンケート」(入居後3カ月) (各60項目の設問で10点満点) この2回実施しています。





   ◇ お客様アンケート「第一回アンケート」は主に会社の家づくりの進め方や家の出来上がりにたいしての意見です
     





   ◇ 書ききれないので余白にびっしり感謝の言葉が書かれているものも多く見られます

   ◇ 第30期は 約100件のデータの平均が94点




目標は100点満点ですが昨年の平均は94点でした。



点数だけでなく「お客様の各担当者への感謝の言葉」や「片瀬で建てて本当に良かった」といった本当に満足している様子が満載されています。



これこそが“私たち社員の働き甲斐”であったり“私たちの誇り“となっております。



こういったお客様が片瀬の家づくりに満足していただける秘密などを少しでもご案内できればと思います。



では次会まで。
    


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2011年07月17日

趣味の話 「家庭菜園記」

こんにちは。
今日は私の趣味の話をさせてもらいます。




私の趣味はアウトドアスポーツから美術・映画鑑賞まで何でもやりますが(賭けごとやパチンコなどはやりません・・・。)今一番はまっているのが家庭菜園です。




今日は自宅の横にある畑(下田農園)についてお話します。




毎年夏野菜と冬野菜の栽培をしていますが、今年はちょっと気合が入っています。




というのも以前から畑を耕すのに友人の耕運機を借りてやっていましたが、今年はネットオークションで大型の耕運機を落としました。




その名もヤンマーディーゼル耕運機YT-550(8馬力??)







 



これにて今年はいつもの年より倍の広さを耕し野菜の種類や量も倍近くなりました。



 


ちょっと雑草が生えていますがemoji50emoji50・・・・。




キュウリ14株・ナス21株・ピーマン・シシトウ・オクラ・枝豆・トウモロコシ・スイカ・メロン・サツマイモ・カボチャ。




ビニールハウスの中には普通のトマトとフルーツトマト。
それに柿木が一本(毎年30戸位なります)




ちょっとした生産者農家ですよね。(すごく自慢なんです)





で、収穫がこちら






今日は キュウリ・ナス・トマト・シシトウ・トウモロコシです。





あ、それから今年はトマトの出来が良くて、ビニールハウスの中はこんな感じになってます。









いまは収穫の真っ盛り。




この頃では毎朝5時に起きて畑の世話や収穫をするのが日課となっています。




毎朝晩キュウリが20本くらいとれるので近所に配ったり、会社の社員達に分けてやったり、それが楽しみになっている今日この頃です。




ではまた次の機会に(スイカ・メロンなどが実ったら・・・。)ご報告します。





       


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2011年07月14日

第32期 経営計画について<第一部>

こんにちは下田です。
暑さ真っ盛りですね。

今、当社では来期、平成23年度 第32期経営計画の策定で社員一同、熱い熱い日々を送っています。


当社は8月が決算期、私が社長就任して4年が経とうとしていますが、社長就任に伴いまず手掛けた事はこの経営計画書。


この一年間の目標を全社員が参加して数値目標を決め、それを達成する為に誰が何をいつまでにどの様にやるか、ということを様々な施策や実施事項としてまとめ、常に計画と実績の状況を確認できるようにしています。


また一番大切なことは、「片瀬建設が住宅会社としてお客様から選ばれる為に」はどのような会社になるべきか。


お客様が片瀬で家を建てて「大満足していただき」「一生安心して暮らせる家づくり」をする為には、家づくりのプロとして何をやっていったらよいのか。


お客様は一生に一度の家づくり、解らない事や、不安をどの様に解消して「片瀬建設とお客様とが一緒になって安心して家づくりを進め」「最後にお客様から片瀬建設を選んで本当に良かった」と言ってもらえる、その為にはどうしたら良いのか。


毎年今時期は、そういった「片瀬が目指すべき会社像」を社員が自分たちで考え、「お客様感動の家づくり」と称し、その為の実行計画を組み立てています。


そんな当社にとって大変重要な経営計画書の策定が今、熱く厚く議論し真っ盛りとなっています。


今回は、その経営計画の発表会風景や経営計画書のご紹介をします。





昨年の経営計画発表会での集合写真
全社員101名(正社員92名・パート、アルバイト9名)



 
 
当日は全社員が集まり全社方針・各事業部報告・個人目標等の発表を行いました







最後に「経営理念」・「経営方針」・「第31期スローガン」・「家づくりの7つの方針」の唱和を行い計画達成の誓いをたてました



実際の経営計画書となります
この中身が片瀬建設の全てであり、全社員にとっての指南書、実施誓約書となっています



今日の所は第一部とします

次回は第二部として、では片瀬建設が実際どのようなことをやっているのかをご紹介できる範囲でご案内します

ご期待ください。







  


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2011年07月11日

「ビルダーフォーラム徳島㈱フィット様見学について」

◇ 「リクシル ビルダーフォーラム徳島㈱フィット様見学について」

こんにちは下田です。
今日は先日6月23日、24日と徳島県の超優良住宅会社 ㈱フィット様の会社見学した時のことについてご案内します。


この見学は全国ビルダーフォーラムと言って、北は北海道、南は沖縄の各地の優良住宅会社(地域ビルダー)12社が参加する経営勉強会です。


このビルダーフォーラムというのは、各社100棟から300棟の実績を誇る地域No1ビルダーが3カ月ごとにホスト会社になり2日間にわたり自社の営業手法や特徴、経営方針などNo1のゆえんを包み隠さず披露する、といった大変有意義な勉強会になります。




神戸淡路鳴門自動車道にて徳島へ (鳴門海峡を見渡す)

当日は天気が良く気温も35度を突破 大変熱い徳島を体験しました。






まずは㈱フィット様の現場見学 

土地活用の提案分譲地にて戸建賃貸の見学







同じ分譲地の中にあるコンパクトハウス住宅


コンパクトハウスとは 21,24,27,30坪のコンパクトに規格化された戸建住宅で注文住宅だとお金も手間暇かかってしまう


マイホームづくりも規格化されたコストメリットある住宅と希望される土地とのセットで提案、資金面でも解り易くムリなく手頃で自分の生活設計重視のマイホームコンセプトの住宅です。


フィットさんはこのコンパクトハウスと土地活用の戸建賃貸のビジネスモデルで徳島県No1とのこと。






この後フィットさんの会社訪問を行い、鈴江社長より講演を頂き経営ノウハウを細かくお聞きしました。


感じた事は社員さんたちがみなさん若く、情熱とやる気が溢れていて、仕事をすることが楽しくて仕方がないと言った雰囲気がひしひしと伝わってきました。


社員教育が行き届いているというか、こんな社員集団になれば必ず顧客満足が実現するし、また会社の業績も絶対に良くなる


そう感じたのは私だけではなく、参加した十数人の社長達も同じことを感じたことと思います。


現場及び会社見学と講演また質疑応答、ディスカッション・・・・全てオープンに(財務状況までも)公開していただき今回も大変参考になり早速会社に帰って良いところを取り入れて行こうと思いました。






ちなみに前回(1年半前)片瀬建設もホスト会社となって全国のビルダー様をお迎えした時の写真をUPしましたのでご覧ください。





当社の現場見学 (日本一きれいな現場を目指してやっています)







当社3階会議室いて私の講演風景

後ろには当社の社員が参加社長の厳しい質問に答えるべく同席しています




 

2日目は場所を移してさらに詳しく片瀬建設の特徴、自信がある(参考にしていただけるような)ところの説明








会の打ち上げ風景です

会員会社の情報交換と切磋琢磨により、お客様に選ばれ、それぞれの地域No1を目指すべく誓い合って終了となりした。
           


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2011年07月08日

東日本復興支援ボランティア「被災地に残った2×4住宅」

こんにちは下田です。
今日は昨日に続き東日本復興支援ボランティアへの参加について追記します。

今回私が被災地に行こうと思った理由のもう一つは、日本で起きた信じがたい大災害を報道や写真ではなく実際に自分の目で見て、感じて、心の奥にしっかりと焼きつけておきたいと思ったからです。


私たち住宅創りのプロとしてこの惨状をしっかりと把握して、少なくとも地震災害において、二度とこのような悲惨な状況を創ってはいけないと肝に銘じる為でもあります。


また、私たちが手掛ける2×4住宅がこの震災でどのような被害状況だったのかということも確認したかった事もあります。


現地までのバスの車中からの観察や、ボランティア活動の合間を縫っての視察でしたのでなかなかじっくりと分析できませんでしたが、今回非常に大きな確認ができました。


それは街並みが一面何もなくなってしまった壊滅状態の場所に、何件か流されずに残った住宅が散在していました。その中の一軒がまさに2×4住宅だったんです。


「すごい!!!」思わず声をあげてしまいました。
今回の目的がまさしくこれを見て2×4住宅の安全性を確認することだったからです。


以下、写真を添付してご案内しますが、被災者には十分配慮して撮影させてもらいました。またこういった形で利用するのもどうかとも思いましたが是非これを見た方が2×4住宅の安全性をご理解いただけるならと思い掲載させて頂きます。



岩手県釜石市市街地  バス車中より撮影



 
釜石市、釜石港沿岸線

 

 

 釜石港沿岸線 遠くに散見する鉄筋コンクリートのビル

 

大槌町 住宅地

 廻りがほとんど何もなくなってしまった住宅地に2×4住宅らしき住宅を発見
(1階部分が無くなってはいるもののこの残り方は2×4の構造だと確信)

 




近くで構造体を確認したところ間違いなく2×4住宅であることを確認
基礎部分に建物が緊結され津波でも流されずに残っていたものと思われる

この状態になっても2階部分は壊れることなく原形をとどめている

この瞬間私たちが手掛ける2×4住宅は、住んでいる方の命を守る家であることを確信いたしました









      


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2011年07月07日

社長ブログ再開します「東北復興支援ボランティアへの参加」

こんにちは代表の下田です。
大変お久しぶりといった方が良いかと思いますが、社長ブログを今日からまた再開いたします。


まずは6月に行なった行事や私的なことからご案内させて頂きます。


まずは何と言っても強行日程で決行した東日本大震災復興支援ボランティアへの参加についてのご報告をいたします。


かねてから片瀬建設では震災の復興支援に様々な形で支援活動を行ってきました。


3月14日には会社、社員一同、協力業者一同にていち早く地震義援金を送らせて頂き。またお客様感謝祭「春の家づくり市」ではチャリティー募金を開催し収益金を地震義援金として寄付いたしました。


その他各種ノベルティー商品に東北産品を起用させていただいたりと、色々やってきましたが、いまいち実感が湧いてこなかったのが事実です。


なぜかと言うと「汗を流していない!!」という思いがどうしてもぬぐいきれませんでした。


そこでボランティア活動について会社でアンケートを取ったところ40人の社員が被災地での何らかのボランティアに参加したいとの希望が出ました。


こうなったら行くしかない。と思い今回先遣隊として参加してきました。


日程は6月17,18,19,20日(金~月)車中移動泊2日、現地活動2日という少し体力がいる強行日程でした。


参加者は私と家族2人(女房、長女)社員2名の計5名です。


以下写真を添付してご案内します。  




   

場所は岩手県大槌町 社協大槌町ボランティアセンター
当日は私たちのボランティアチーム38名 他約200名が参加しました 


    
 

中央が私、右は私の家族、左は社員2名、計5名で参加 (今回先遣隊として参加し後ほど順次社員派遣)


 

作業は大槌川の堤防を菜の花でいっぱいにする「菜の花プロジェクト」


鮭が遡上するきれいな河川だった大槌川を元のきれいな川に戻し河川敷を平和のシンボルの菜の花でいっぱいにし、犠牲者の供養と復興のシンボルにする活動

これには心温まるエピソードがあります。


津波で荒れ果てた大槌川を、金山文造さんという方が一人で瓦礫を片付、土を耕し、菜の花を植えようと立ち上ったそうです
その姿に感動し徐々に作業をする人が増え、町が動き今ではボランティアが支援をしているとのこと。

こんなエピソードを聞いたのでみんなの心は一つになり夢中で作業をしていました。
またボランティアツアーのガイドさんはこんなことも言ってくれました。

「この場所が菜の花で埋め尽くされることを思いながら、是非作業をしてください。なぜならば、この場所はただの場所じゃない。全国から来たボランティアさんみんなと共に作り上げる希望の菜の花畑になるのだから。」



 

来年の4月にはこんな菜の花畑になっていることを願いながらみんな心を一つに二日間の作業を終了しました

(来年は社員旅行で是非この大槌町に菜の花を見に来たい。と社員達と誓いました)


 


最後に私たちのボランティアチームの集合写真を一枚、中央の白ひげ姿が金山文造さん

本当に来てよかった。良い経験をさせてもらい心が洗われた想いでいっぱいです。

「私にボランティアさせてくれてありがとう、私たちは又来ます。」




  


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