2011年11月24日
制振システム実験
こんにちは下田です。
ホームページが先日リニューアルしました。
片瀬建設をより深く、広く、解り易くする為のリニューアルですが皆さんは気に入ってくれたでしょうか。
コンテンツも増え内容も充実させましたが、これからもっともっと厚みを増して行きたいと思います。
これからも片瀬のHPを応援してください。
さてそんな中ブログの更新が空いてしまいましたが。
現在、片瀬のオリジナル2×4住宅のパワーアップを行っています。
というのも、2×4工法は元々耐震性には優れていてプランや設計により「耐震強度3」という地震に最強の家が出来上がります。
但し、「耐震」では、です。
地震の被害を軽減させる為のもうひとつの方法として「制振」という考え方が有ります。
これは地震の揺れを“制御”して揺れを軽減し建物へのダメージを抑える考え方です。
この制振システムを“片瀬オリジナル2×4”に標準採用し耐震と制振を兼ね備えた強靭な(粘り強い)家をご提供しようと考えています。
この理論と実証についてはまた後日このHPでしっかりとご案内いたしますが
今日はその制振システムを当社の構造躯体パネルに搭載した実験の様子をご案内いたします。
◇横浜試験研究センターにて実地 ◇制振装置搭載パネル①
◇制振装置搭載パネル② ◇通常躯体パネル③
◇水平地震力を掛けパネル強度及び変形度及び復元性の試験


◇コンピュータ解析による強度グラフ ◇私と当社商品開発スタッフ
Posted by 片瀬建設(株) at 19:54│Comments(0)
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